21.一流のクライアントとお付合いするための「4つの行動指針!」チェックシート

平成27年11月
税理士・会計事務所様へのメッセージ
GPC-Tax本部会長・一般社団法人銀行融資プランナー協会
代表理事 田中英司

一流のクライアントとお付合いするための「4つの行動指針!」 チェックシート
税理士事務所の基本的な力の優劣は、これらの対応力のレベルで決まります。

次の基準で、以下の設問の該当する箇所にチェックして下さい。
 対応できている(3点)、ほぼ対応できている(2点)、出来ていないことも多い(1点)、出来ていない(0点)

■行動指針1:リアクションは最遅でも24時間以内に行う!

1.クライアントからのアクションに対するリアクションは原則当日中に行う、最遅でも24時間以内に行っている。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

2.即答できない内容については、その旨の回答と納期を添えて、上記の期日内に第一報の回答を行なっている。

  
   対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

3.クライアントとのやり取りの最後は、原則当事務所からのアクションで終わらせている。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

4.クライアントからのメールに対しては、原則全員に返信で返している。
    (送信側の意向で付けられた転送先(CC先)を、返信時に切っていない。)

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

5.クライアントへの送信メールは、送信後に自分の送信済みメールBOXで再度内容を確認している。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

■行動指針2:
凡事・細事を正確に行う!間違えは素直に詫びる!自分の・他人の間違えを厳しく責める!

1.凡事・細事を正確に行っている。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

2.必要に応じてダブルチェック・トリプルチェックを行うルールを作っている。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

3.間違えた時は、素直にはっきりお詫びしている。誰に対しても。

  
   対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

4.自分の間違えは、自分で真摯に深く悔いている。

  
   対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

5.他人(事務所内)の間違えを見つけたら、顕在化させ指摘して(愛を持って)厳しく責めている。

   
   対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

■行動指針3: クライアントの、他人の、自分の時間を大切に扱う!

1.すべてにおいて時間は厳守している。他人を待たせていない。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

2.クライアントへの依頼事項は、わかり易く整理して(愛を持って)伝えている。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

3.部下や同僚・上司に対しても、わかり易く整理して(愛を持って)伝えている。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

4.クライアント先の訪問や、クライアントの来社に対しては、その必要性をよく考えて行っている。
  面談の必要性を見極めて、電話やメール・FAXで済むことは、これらで済ませている。

     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

5.上司は、部下の稼働率や生産性向上のためのタイムマネージメントを徹底している。
    ※部下を持たない人は、回答不要としてください。

 

     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)


■行動指針4: 準備を万全にする!

1.準備の時間を十分に確保している。

    
    対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

2.ミーティングや会議の進行と結果を、あらかじめ想定する癖と力を付けている。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

3.他人(事務所内)の準備不足を見つけたら、顕在化させ指摘して(愛を持って)厳しく責めている。

 
     対応できている。(3点)    ほぼ対応できている。(2点)  出来ていないことも多い。(1点) 出来ていない(0点)
 

税理士事務所は、税理士事務所である前に、
 プロのビジネスマン、プロ社会人の集団であるべきです。

その対応や行動は、一流を目指すべきです。

当協会が提唱する『新・税理士』のスキルとは別に、税理士事務所の基本的な力の優劣は、これらの対応力のレベルで決まります。この対応力が、一流なのか?二流なのか?三流なのか?

一流の事務所には一流のクライアントが、二流の事務所には二流のクライアントが…「類は友を呼ぶ」となります。因果です。

当事務所では、このルールに沿って行動することを社訓(事務所訓)としています。残念ながら、完璧ではありませんが、完璧を目指しています。

一流のクライアントとお付合いするための「4つの行動指針!」

行動指針1:『リアクションは最遅でも24時間以内に行う!』
 

クライアントからのアクションに対して、リアクションが遅い…クライアントは少なからずストレスや不満を感じるものです。優秀な経営者は無意味な時間の経過を極端に嫌います。肝に銘じる必要があります。また、対応すべきことを先送りしても、当方も何ら利はありません。

  1. クライアントからのアクションに対するリアクションは、原則当日中に行う、最遅でも24時間以内に行う。
  2. 即答できない内容については、その旨の回答と納期を添えて、上記の期日内に第一報の回答を行う。※回答までに時間がかかる時、その第一報を行わない人は少なくありません。これは間違えです。
  3. クライアントとのやり取りの最後は、原則当事務所からのアクションで終わらせる。
  4. クライアントからのメールに対しては、原則全員に返信で返す。(送信側の意向で付けられた転送先(CC先)を、返信時に切らない。)
    ※メールのCC先の扱い方を理解できていない人は少なくありません。これが理解できないと、規模の大きなクライアントとはお付合いできません。
  5. クライアントへの送信メールは、送信後に自分の送信済みメールBOXで再度内容を確認する。

行動指針2:
『凡事・細事を正確に行う!間違えは素直に詫びる!自分の・他人の間違えを厳しく責める!』
 

間違えはあってはなりませんが、それでも人は間違えます。間違え続けます。この間違えに対する対処は重要です。凡事・細事を正確に行うことは、ビジネスマンとしての最重要事項です。この凡事・細事に対する間違えの多い人、仕方ないと軽んじる人を私は評価しません。

  1. 凡事・細事を正確に行う。
  2. 必要に応じてダブルチェック・トリプルチェックを行うルールを作る。
  3. 間違えた時は、素直にはっきりお詫びする。誰に対しても。
  4. 自分の間違えは、自分で真摯に深く悔いる。
  5. 他人(事務所内)の間違えを見つけたら、顕在化させ指摘して(愛を持って)厳しく責める。

行動指針3:『クライアントの、他人の、自分の時間を大切に扱う!』
 

「時は金なり!」時間は最も大切な経営資源の一つです。

  1. すべてにおいて時間は厳守する。他人を待たせない。
  2. クライアントへの依頼事項は、わかり易く整理して(愛を持って)伝える。
  3. 部下や同僚・上司に対しても、わかり易く整理して(愛を持って)伝える。
  4. クライアント先の訪問や、クライアントの来社に対しては、その必要性をよく考えて行う。
    面談の必要性を見極めて、電話やメール・FAXで済むことは、これらで済ませる。
    ※契約上の訪問はこの限りではないが、その時は、『準備を万全にする!』を徹底する。
  5. 上司は、部下の稼働率や生産性向上のためのタイムマネージメントを徹底する。
    ※部下の稼働率の低い上司を私は評価しません。

行動指針4:『準備を万全にする!』
 

準備不足のミーティングや会議は相手に対して無礼です。すべてにおいて準備を万全にしてから望んでください。

  1. 準備の時間を十分に確保する。※結果として無駄が減り効率的です。
  2. ミーティングや会議の進行と結果を、あらかじめ想定する癖と力を付ける。
  3. 他人(事務所内)の準備不足を見つけたら、顕在化させ指摘して(愛を持って)厳しく責める。
繰り返しますが、一流の事務所には一流のクライアントが、二流の事務所には二流のクライアントが…「類は友を呼ぶ」となります。因果です。
僭越ですが、ご確認ください。
 

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